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名人芸が大集合

【農のエンターテイナー】 よさこい踊って米、食べんしゃい!

2016.08.25JAなんぶこめっこ倶楽部(JA福井市南部管内)

農と食をわかりやすく、楽しく伝えるために――。 いつもと違う自分になりきって、地域を盛り上げる、ご当地“芸農人(げいのうじん)”を訪ねました。

田園風景の中、おそろいの衣装に身を包み、ポーズを決めるメンバー

 鮮やかな赤色の衣装とおそろいの鳴子、くるりと後ろを向けば、キラリと輝く「米」の一文字。なんとも粋な姿の女性たちは、JA福井市南部女性部の有志など22人によるよさこいチーム「JAなんぶこめっこ倶楽部」のみなさんです。平成27年で活動10年めを迎え、元気な踊りで米どころ福井の米の魅力を伝えています。
「活動を始めたのは、米の年間消費量が一人当たり60kgを切ったときでした。わたしたちの地域は南部米の産地なので、そのおいしさをよさこいでPRしようと、このチームを立ち上げたんです。同時に女性部の活性化もめざしてね」
 と、結成当初から参加する女性部員の近藤和子さんと西尾基子さんが話します。

米どころ福井を衣装でもPR。よさこいの必須アイテムの鳴子は、県の花でもあるスイセンをイメージして作ったオリジナル

かけ声で楽しくPR

 よさこいは、踊りのほかに、メンバーによるかけ声もポイント。「米、米おいしいな」「米、米食べんしゃい」というかけ声とともに、稲穂を描いた大きな旗を振って踊るのが定番のスタイルです。
「最初は人前で踊るのが恥ずかしかったけれど、いちど踊るとこれが快感なんです。かけ声の言葉もJAのお母さんのチームらしく、楽しくPRできるように、みんなで考えました。振りや声がそろったときの充実感は、最高ですよ」
 と、みな声を大にして、よさこいを踊るやりがいを話します。
 よさこいは、声と振り、そしてチーム全体の気持ちをそろえることが重要です。メンバーの年齢層が20〜70代と幅広いことから、大家族のような雰囲気をつくりつつ、みんなで相談し合いながら楽しんで踊ることで、気持ちが一つになっているようです。

※『家の光』2015年9月号から。
情報は取材当時のものです。

野上知子
写真前田博史
調理

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