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名人芸が大集合

【農のエンターテイナー】 わたくし、トマト農家 ときどき、風船芸人

2016.08.25久保田喜隆さん 新潟県上越市(JAえちご上越管内)

農と食をわかりやすく、楽しく伝えるために――。 いつもと違う自分になりきって、地域を盛り上げる、ご当地“芸農人(げいのうじん)”を訪ねました。

直売所の開店10年めを記念して、久保田さんの農園で開かれたトマトの収穫体験。子どもたちにバルーンアートのプレゼントも

「ただまじめにトマトを作って売るだけじゃ、おもしろくないでしょ。まずは、自分を覚えてもらわないとね」
 と、細長い風船をひねったり結んだりして、動物や花、野菜などを形づくる「バルーンアート」を披露するのは、「しーろん」こと、トマト農家の久保田喜隆さんです。
 久保田さんが、バルーンアートを本格的に始めたのは、約10年前。JAえちご上越の直売所「あるるん畑」がオープンするにあたって、出荷者の1人として直売所を盛り上げようと、イベントで風船芸を披露したことがきっかけです。あっという間に評判になり、独学で芸を磨いて、今ではJAや地元のイベントなどでも引っぱりだこです。
「ときには農園から出て、イベントの場でいろいろな業種の人やお客さんと交流することで、いい刺激を受けています」
 イベントではもちろん、農産物のさりげないPRも忘れません。おいしいものを作るのはもちろん、作っているのはだれなのか消費者に親しみを持ってもらいたい、と話す久保田さん。その思いは風船のようにますます膨らんでいきます。

※『家の光』2015年9月号から。
情報は取材当時のものです。

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