2017.11.01
ウィッグ王子に教わる 部分ウィッグで簡単イメチェン



部屋干しした洗濯物は生乾きになったり、嫌な臭いが残ったりしてしまいがちですよね。ポイントになるのは「通気性」。なるべく風通しのよい場所を選び、通気性のよい干し方を心がけることが部屋干しの鉄則です。
今月の王子
中村祐一(なかむら・ゆういち)
洗濯アドバイザー。クリーニング師。長野県伊那市のクリーニング店「芳洗舎」の三代目を務めるかたわら、多くのテレビ番組や雑誌で洗濯に関する豊富な知識をわかりやすく解説している。『時短・節約・きれいになる! マンガでわかる洗濯の裏ワザ』(家の光協会)、『幸せを呼ぶスマート洗濯』(ポプラ社)など著書多数。
動画1
(1)部屋干しの基本

下からサーキュレーターや扇風機で風を当てるとぐっと乾きやすくなります。
動画2
(2)衣類別干し方

布が重ならないようにすることがポイント。ちょっとした工夫で乾き方がだんぜん変わりますよ!
動画3
(3)さらに早く衣類を乾かす方法

洗濯した後に脱水をしっかりとおこなってください。その後の乾き具合に大きな差が出ます。
文 | 中村祐一 |
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写真 | 松木雄一 |
調理 |
暮らしのさまざまな悩みを解決する王子たちが登場するこのコンテンツ。梅雨や季節の変わり目など、雨が多い時期は洗濯物を室内に干すことが多くなりますが、なかなか乾きません。そこで「洗濯王子」として活躍する中村祐一さんに部屋干しのコツを教わりました。
※『家の光』2016年6月号 P68~69もあわせてお読みください。